タイル工事を依頼した場合、契約書や見積書、請求書などには、素人には聞き慣れない専門的な用語がたくさんあります。タイル職人が使う言葉は、聞きなれない言葉が多いため、理解しにくいかもしれません。

用語について、疑問を抱えたまま契約するのは不安ですし、お互いの誤解も招いてしまいます。不安を解消するために、まずタイル工事でよく使われる用語をご紹介します。

タイル工事でよく使われる用語

タイル工事でよく使われる用語には下記のようなものがあります。

生地の名称

•陶器質
多孔質で吸水性が高い。主に内装用として使用される。
•磁気質
透明性があり、ほとんど吸水性はない生地。水回りで利用される。
•せっ器質
透明性はないが、吸水性が低い。素朴な生地の風合いが外観に合うタイル。

形状がわかる名称

•平物
平面に貼るためのタイルで、正方形か長方形のタイルの形をしている。
•ユニットタイル タイルの表面か裏面に台紙を貼り付けて施工しやすくした、シート状のタイル。
•役物タイル 平物以外の特殊な形をしたタイルのこと。以下の3つは代表例。
•片面取りタイル 内装・外装どちらにも使用されることの多いタイル。片面(1辺)もしくは両面(2辺)の角が取れている。
•曲がりタイル 外装のコーナーに利用される形のタイルで、他には標準曲がり 屏風曲がりなどがある。
•階段タイル 階段の先に使用されることの多い凸起または溝があるタイル。

タイル工事の用語まとめ | 東京でタイル職人をお探しなら

用語についてしっかりと理解することは両者にメリットがある

タイル工事を依頼する際に使われる用語は普段聞き慣れないもの多いです。しかし専門用語についてしっかりと理解することは、依頼側にも施工側にもメリットがあります。

その理由は、依頼する側もタイル工事に関する一般的な用語を知っておくことで、工事や契約の際にスムーズに話を進めることが出来るからです。

また、自分のイメージするタイル施工をうまく表現することができる、より具体的に説明でき仕上がりイメージを伝えやすく、失敗が少なくなるというメリットがあります。

一方のタイル職人も、基本的な用語についてお客様にわかりやすく説明できるようにしておきましょう。そうすることで、お客様が満足できる仕上がりにすることができますし、それによってよい口コミが広がれば、新規のお客様が増えることも期待できます。

そして何より、お互いにしっかりと用語について説明、理解、納得した上で施工が進むことで、トラブルを防ぐだけではなく、お客様の不安の軽減にもつながるはずです。

東京にある千葉タイルは、タイル施工50年という豊富な実績とタイル施工専門の職人がいます。常にお客様の立場に立ったプランのご提案、施工を行っています。

東京で新築工事や外装リフォームを依頼する工事店・工務店をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。タイル工事についてのご相談、お見積もりなどは無料で行っています。

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会社名 株式会社千葉タイル
主な事業内容 【建設許可(般-29)-148018号】
<営業品目>
土木工事業/建築工事業/左官工事業/とび・土工工事業/石工事業/タイル・レンガ・ブロック工事業/塗装工事業/防水工事業/内装仕上工事業
これら9業種の工事及び工事管理
住所 〒145-0066 東京都大田区南雪谷3丁目11−23
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代表者 代表取締役 千葉 恭
(一級建築施工管理技士,一級土木施工管理技士)
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